サムガク

侍たちの唄

2007-01-31

カテゴリー - 日記
大学時代まで
俺は一切本を読まない人間だった。
というより
「そんなもん読んでどうなるんだ?」
と、活字そのものに嫌悪感を抱いていた。
だからこんな大人になってしまったんだけど。

大学一年の冬。
「おい兄ちゃん。かっこいい男になりてえか。
 なりたかったら、本を読め。」

バイト先の店に来ていた
渋いお客さんに
言われたその一言が
俺を変えた。

下心満載の変心だったけど。

それからというもの
本は俺の生活の一部になった。
読んでいないと「生活のレベル」が落ちる。
楽しくないし
頭に浮かんでくる言葉が貧弱で
だからこそ
人との仲は上手くいくわけもなく
総合的に
毎日が面白くないわけで。

本読んでるときは
本当にもてたかもしれない。
錯覚か・・・。もてた記憶がない。

そんなことはともかく
俺は両村上氏が好きである。

続きは明日。



17:28:49 - Nagaoka -

村上龍 への御意見

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2007-01-30

カテゴリー - 日記
昨日
今にもつぶれそうな愛しき我が店にて
今日一日を反省しながら
お酒を舐めておりました。

最近めっきりお酒も弱くなり
当然のことながら
徒歩で出勤している俺にとって
この寒空を歩いて通うことすら億劫になっておりまして
「錆びれた」自分を痛感しているところであります。

今は完全に
お客様のお相手をする
「パンダ」となっておりますが
残念ながら
折角どなたとでもお話できる体制をとりながらも
なかなかお店にお客様はおいでいただけず
これも何かの試練であると
きしむ心と体を慰めておるわけであります。

そんな中
お客さんとの面白い話で
俺の心は癒されたのであります。

それは食へのこだわりの話でした。
「ご飯は絶対に食べなければならぬのか」
「何故時間通りの食事にこだわるのか」
というような内容でありました。

俺の知っている人間に
「どうしてもその時間にご飯を食べなければならない」
というものがいたのであります。

仕事中だったり
時間の関係だったり
一緒にいる人間との空腹のタイミングだったり
とにかく
食事を取ることには
結構な制限があるのが常であります。

俺なんかは
気が付けば
「今日は何も口にしていないな」
なんてことが少なくないのです。
つまり、食を摂ると言う事に対して
そこまで執着心が無いということですか。

7時に朝飯
12時にはお昼ご飯
6時ごろには夕食を

というリズムは
私の中には重要なものとしては
存在しておらんのです。

ところが
人によっては
「命に関わる!」的危機感をもって
それを頑として守ろうとする人がおります。
そんな人々はどうなんだろうって
話は盛り上がっていったのであります。

大学生の頃の話です。
野外における一週間の
野外指導員・救急法免許の為の実習の時でした。
テント生活も長くなると慣れてくるものです。
風呂に入ることさえも
必要なことではないと思えてくるから不思議です。
そんなストイックな生活をしている最中でも
「食にこだわる人」は
そのこだわりを崩そうとはしませぬ。

前の晩から振り出した大雨によって
竈は濡れ
薪も雨に濡れました。
当然朝食の用意は難しく
次のプログラムには到底間に合わないと
誰もが判断しました。
「お昼にまとめて食べればいいよね。」
俺をはじめ
グループの皆も共通の意見でした。

ところが。
ただ一人。
食にこだわる女がいました。

※食は「食こだわり女」Aは他の全ての人

食「えー。なんで?なんで食べないの?」
  最初は冗談かと誰もが思いました。
A「だって仕方がないだろ。この雨じゃ。火炊けない    し。」
  皆が聞き流していましたが
  彼女のボルテージは次第に上がっていきました。
食「困るんだけど。朝ごはん食べないなんて。」
A「いいじゃん。一食ぐらい抜いたって。」
食「だって、ご飯食べなきゃ。そんなのおかしい!」
A「マジで言ってんの?」
食「私今まで21年間、一食も抜いたこと無いんだか    ら!」
A「・・・・・・・・・・。草でも食べれば?」

結局彼女は一人で
生卵と牛乳を入れたコップに
かんぱんを浸して食べておりました。
凄まじき執念。

確かに
食事は大事であります。
しかしながら
飽食だからこそ
時間通りにそれなりの食事を得られる習慣を
俺たちは持っております。

食べられるということ自体に
もっと感謝の気持ちがあれば
そこまで執着することも無いのでは
と思うのは俺だけでしょうか。

うちの「動く冷蔵庫成澤」も
食事時間が遅れるとすこぶる不機嫌になる
「食にこだわる人」であります。

「ご飯食べなくてもいいですけど
機嫌悪くなりますよ・・・俺。」

本当に彼は変わってしまうので困ります。

皆さんはどんなですか。
11:08:11 - Nagaoka -

食にこだわる人 への御意見

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2007-01-24

カテゴリー - 日記
今日の授業では
谷川俊太郎の「生きる」という詩をもとに
自分たちの「生」について考えてみました。
出来上がった詩を読み込みながら
自分の「生きているということ」を
「言葉」として生み出してもらいました。
詩を作る前に、少しばかりヘビーな話題を提供しましたが、それもまた俺たちの生活の中に「リアル」に存在するものです。
決して目をそむけてはならないものでもあります。

「漠然と死を意識する」よりも

「明確に死を自覚する」ことによって

今の「生きる」を真正面から捉えることができるのではないか。
俺はそう思っています。

「生きながら、終着としての死を考える」のではなくて
「死から生き方を考える」ということ。

生徒たちは多少なりとも感じることができたのではないでしょうか。そう信じています。

授業の最後にはみんなのオリジナルの作品を音読してもらいました。

なんだか涙が出ました。
鳥肌が立ちました。

一人一人の選択した言葉が、まさにその人間の「想い」を表現していて
それがあまりにも「丸裸な言葉」だったからこそ
心が揺れ動いたのかもしれません。
詩が存在し続ける理由が、よくわかります。

詩と聞くとなんだか照れくさかったり
恥ずかしかったり、一歩引いてしまいがちですが、実は人間は常に「詩」によって癒され、そして歓喜しています。
町を歩けば、今やヘッドフォンやイヤフォンをしていない人を見つける方が難しいぐらいだし、車の中では常に音楽が流されています。
その音楽、特に歌には全て詩が使われている。口に出したら顔から火が出るような、くっさい言葉までも、平気で口ずさんでいる場合もあります。
元々人間は
とても詩に依存して生きているものなんですね

君たちが臆せずもせず、立派に自分の作った詩を読み上げる姿は
とにかく素敵だと俺は思う。そんな生徒たちが通うこの学校もまた素敵なのかもしれませんね。

ikiru
14:28:43 - Nagaoka -

イキルを詠う への御意見

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2007-01-15

また新しい週の幕開け。
早いもので今年も半月が経ちました。
恐ろしいですね。月日の流れって。

さて、今日の学園ですが
午前中はスタッフタカシくんの授業。
「資格で広がる世界」
だったようです。
俺は午前中訪問があったので良くわかりませんが
本人はとても満足しているようでした。
その満足感と
生徒たちの満足感の溝を埋める努力が
彼には必要なようですが
「上手」にはなってきました。うちのスタッフも。

そして、午後は
「キャンドル」つくりをやることに。
小中学生が出来たものを
うちの生徒たちが出来ないはずがない。
という、安易な発想からでしょうか。

それでも
「つくる」「生み出す」
ことからは出来るだけ離れないように心掛けている
サムガク。
なかなか季節的にできることが限られてしまうのですが
どんな小さなことでも
「つくる」「生み出す」作業には
ポジィティブなエネルギーが働きます。

どんなことにでも当てはまると思いません?
それを
日頃の生活にどれだけ手に入れることができるか。
人間幸せを左右する大きな「ポイント」だと思います。

さて皆さんは
今日
何かを「つくり」ましたか?
何かを「生み出し」ましたか?

2007-1-15
14:20:30 - Nagaoka -

キャンドルライトが への御意見

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2007-01-11

カテゴリー - 日記
今日のサムガクは
朝から熱かった。
普段もそれなりに熱いんだけど
今日は一年の中で
一番熱い日であって欲しい日である。

一年の決意表明日!!!

授業時間に黒板に書かれた言葉。
「2007年 私の決意」
目標の無い人生は コンパスの無い
荒海への船出と同じである。

その文字の前で
昨日一筆入魂した書初めを持って
一人一人思いを熱く語った。

目頭が熱くなった。
「こ、こいつら・・。」

みんな考えているんだね。
真剣に自分の明日を考えている。
それがわかっただけでも
俺は猛烈に嬉しかった。

一人の生徒は「ブレーキ」と書いた。
「自分は常にアクセルしか持たなかった。
120キロか0。だから今年は
80キロや60キロで走れるようになりたい。」

深い。深すぎる。
なんとも重みのある言葉に
自分の薄っぺらさを痛感する。

一人の生徒は「さくら」と書いた。
「わたしはさくら嫌いなんですけど。嫌いな人でも、さくらが咲く頃には、さくらを見て綺麗って思うでしょ。私もそういう人間になりたいと思います。」

深い。深すぎる。
暗喩を通り越した表現に
更に薄っぺらな自分を痛感する。

みんなもがきながらも
前に進みたい。
立ち止まりながらも
時には逆走しながらも
それでも前に進みたいと思うのは
自然なんだよね。

強力な仲間として
この度仲間入りしたユウコは
昨日のブログに対して
こんなメッセージを送ってきた。
「自分征服」

まずは自分を征服するってか。
いやあ、いい度胸です。
世の中で一番の強敵は間違いなく自分ですから。
でもユウコなら楽勝かな…。
ユウコガンバです。


koshjai
17:39:02 - Nagaoka -

決意決意決意 への御意見

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2007-01-10

カテゴリー - 日記
新年になると
誰もが決意表明をする。
「今年こそは・・・・」なんて感じで。

サムガクでもやっております。
書初めに
一年の抱負を込めて
一筆入魂。

こんな豊富が書き込められました。

sakoshis
私は「先人後私」の四文字熟語で
相も変わらず
理想の人間像を追いかけてみようと思います。

皆さんの
2007今年の私をお聞かせ下さい。
お便り待ってます。
17:43:40 - Nagaoka -

新年の決意 への御意見

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2007-01-07

カテゴリー - 日記
新年明けましておめでとうございます。
残念ながら
正直私にとってはおめでたい年明けではないので
心は喪に服しております。

それでも
皆さんにとって素晴らしい一年になりますよう
心からお祈り申し上げます。

新春早々我々は大きなイベントに取り組み中。
サムライフ2007冬 開催中でございます。
当然ながら
この寒い校舎で寝泊り。
全国から集まった小学二年生から高校三年生
までの幅広い年齢層の子どもたちは
疲れきった俺たちの身も心も
温泉以上に癒してくれます。

いやあ。本当に癒されます。

そんな子どもたちとの生活が
今年のスタートになるなんて
なんとも縁起がいいです。

サムライフの様子は
またスタッフのブログの方で
紹介すると思いますので楽しみにしていてください。

さてさて
今回のサムライフは
牛乳パックからつくる和紙に
両親への感謝の言葉を書こうってことで
学園のガラスには沢山の和紙が張り付いています。

それから
キャンドルつくり。
なんだか懐かしかった・・・・。
大学時代、理科教育の実習で
ろうそくつくりの模擬授業をやったのを
思い出しました。
そのときは、ろうそくの芯に
にぼしを使用して、絶賛されまして。

今回もやってみました。
「単身赴任のお父さん専用ロウソク 肴」

どうぞ!
rousoku
今回はにぼしが見当たらなかったので
ホタテの貝ヒモを芯に
アクセントに柿ピーをあしらえてみました。
23:09:35 - Nagaoka -

2007 あけおめ! への御意見

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