コンニチハ。
成澤健司でございます。
卒業式の様子などアップしようと思いながら5日経ってしまいました。
当日は粛々と式が執り行われる
はずでしたが、男成澤大失態の中幕を開けました。
今回は裏方のPA的作業をやりました。
学校の2Fでやったのであまり重要な仕事ではなかったし、ラジカセから音を出して、マイクの音量を上げたり下げたりするだけなのに失態をした。
何回かリハーサルをした。
その中では一回も無かった出来事が本番に起こった。
コブクロの曲にあわせて入場するはずだった・・・
司会の竹花さん音頭をとり
「卒業生入場」
そこでコブクロの曲が出る。
リハーサルまでは絶好調に動いてたラジカセ
リハーサルまで普通に音を出していたCD
この二つの裏切りにあい、なぜか音が出ない。
出た!
と思っても途中で止まる。
突然の出来事に戸惑い、一様CDをあけハンカチでCDを拭いてみた。
するとご機嫌が治ったのかようやく音が出てくれた。
良かった。
と一息ついていると視線を感じた。
理事長より何かの合図を感じた。
「あ!サビの部分で音量アップだ!」
と思ってラジカセに手をかける。
すると置いたつもりの手が、なぜかラジカセをシバイていた。
そこで、もう一度初めからスタート。
しかし、もう卒業生は入場しているからもう戻れずそのまま続行した。
いきなり失敗。
凹んでいるの中でも、式は続いていった。
卒業証書授与生徒はとてもいい顔をしていた。
そして理事長の式辞。
理事長自身、年のせいか最近はかなり涙もろい。
式辞を読んでいる最中、生徒は泣き出した。
それにつられて理事長も泣き出そうとしている。
理事長の式辞も凄い良かった。
聞いていてこっちも泣き出しそうだった。
しかし、色々な所に気をとられていたので泣くまでには至らず・・・
でも、式自体はかなり感動するものとなっていた。
ご来賓の方にご挨拶をいただき、祝電披露。
理事の代表の方が前に出て祝電を披露する。
しかし、理事もそんなことをやったことが無い人で
「それでは祝電を・・・・・・・」
と一分くらいの沈黙
そして「
発表したいと思います。」
と言ってくれた。
「祝電を発表?」
笑ってはいけない状況で笑いを堪えるというのは難しい。というか辛い。
笑いを堪えている自分すらおかしくなっていく。
横を見れば、理事長自ら笑いを堪えている。
自分の我慢にも限界が近づいていた。
しかし、本当に首の皮一枚のところで踏ん張り笑わずに済んだ。
ホッとする中でも式は粛々と進んでいった。
そして、卒業式の送辞。
生徒の言葉一つ一つを噛締めた。
本当にこれで卒業してしまうんだ。
実感した瞬間だった。
卒業式答辞の後に卒業生がみんなに向けて歌を歌ってくれた。
自分でギターを弾いて。
その姿がまたちょっと・・・
ギターに振袖。
初めて見る光景に少し笑えた。
しかし、歌う生徒は真剣だった。
三日前始めたギターだからうまく弾けるわけが無い。
音もはずれるし、リズムも目茶苦茶だった。
でも卒業生は歌い続けた。
僕には凄いメッセージに思えた。
静まる会場の中、恥かしそうに笑いながら、生声で歌いぎこちない手でギターを奏でた。
ヘタなりに一生懸命。
普通の人ならごめんなさいと謝って途中でやめてしまうのかもしれないし、仮に自分ならできなかったと思う。
でも、諦めず全てを歌いきった。
完成してないけれど、やりきることができる。
うまくないけれど、たくさんの人の前で発表することができる。
色々な事がその姿から伝わり、生徒の成長がダイレクトに伝わってきた。
色々なことが起きた卒業式だったけれど、感動あり、涙あり、笑いありのとてもいい卒業式となりました。

春香卒業おめでとう。
そしてサムガクも一つのゴールを迎えた。
春香の卒業があり、サムガクの一つの形が完成しました。
これを大切に抱えながら、2006年度もバリバリやっていきます。
さあこれから始動です。
がんばります。
皆様も今後ともサムガクをよろしくお願いいたします。