サムガク
スタッフたちの唄

2006-10-05

カテゴリー - 日記
こんにちは、9月27日の日記ではかっこよくジャンプをしている、山本大輔です。

現在宿直をしております。
そして、ひさびさのブログです。
何を書こうかな。

ふと、気づいたのですが、9月から始まった自立塾についての事が書かれていなかったので、このことについて書きたいと思います。

さて、知っている人もいるとは思いますが、大半の人は自立塾について知らないと思います。
ですので、サムガク流自立塾とは・・・
簡単に言えば普段の学校に寮生活のおまけが付いたちょっとした合宿みたいなものです。

なので、普段の活動は一緒です。変わったことは、、、特に無いですね。

なので、特に書くことも、
と思ったのですが、ありました。

寮生活が始まったことで、学校に常に人がいるようになりました。最近慣れてきていて当たり前に感じていたんだけど、これって俺たちにはとてもすごい事で、開校当時はだっれも学校に来ない日が続き、たいしてやる事も無い、長岡と愉快な仲間達は毎日のように遊んでいました。
「お〜い、今日も誰も来ないから、卓球やるよ〜。」
「お〜い、今日も誰も来ないから、卓球やろうぜ、トーナメント戦」
「お〜い、今日も来ないから、今日はリーグ戦ね。」
「お〜い お〜い お〜い」

卓球ばっかりでした。
ホントに終わっていました。
毎日毎日
「明日は誰か来るよ。」
と言い
・・・・・・卓球してました。

そんな時代を経験しているので、机が全部生徒で埋まり座る席が無く、立っているスタッフを見ると感動することもあります。
今ではあの思い出がいいネタになっています。

そして、今では誰が仕切るわけでもなく、学校内のリズムも出来上がってきました。

日本一小さくて日本一お金の無いサムガクですが、サムガクは学校です。だからある程度の決まり毎やルールが必要です。だけど、ここで必要なのは与えられたルールではなく自分たちが作り出した約束事、それがあればそれだけで、学校にリズムが生まれます。それをロウという。・・・?だったかな?昔、先生に教えてもらったのですが忘れました。調べときます。
そのためには
まずは、他人を意識することがすごく大切。
自分が人と生きている、と言うことを感じられればそこから、自分たちがここで一緒に過ごしていくには何が必要か、と言うことは自然とわかってきます。

今まではどうしても俺たちスタッフが多かったため、生徒同士のルールと言うものがありませんでした。だけど、生徒の数が多くなるにつれ、嫌でも人がまわりにいる環境の中で、自分達を、スタッフを、学校というものを意識し、その中で、ここに関わるすべての人間が過ごしやすい環境を作れるような“ロウ”が生まれています。

初年度はできなかった、去年は少しだけできはじめた、
そして今年、自立塾というきっかけですごく大きく変わってきました。

その核となったのが間違いなく寮生です。

一ヶ月、いろいろなことが起きました。

寮は家とは違う、自分のことは自分でやら無ければならない、待っていても飯は出てこない、作らなければ自分だけでなく仲間が困る。
そんな中で、たくさんの失敗を経験し、自分の甘えを見直し、時には怒られることもありました。
悔しかっただろうし、ストレスだってバンバン溜め込んだだろうけど、自分をかえたいと本気で思ってスタートを切った人間はすごいです。反省するだけではなく、すぐに行動に移す。その成果が確実な力となって身についていく、現に今の寮生の全員が俺以上に料理ができる。(これマジです。)

人の本気ってものは本当にすごい。
他人を意識した環境で生活する彼らから生まれたルールはすごく単純なこと。だけど見落としてしまうすごく大切なこと。

それが今のサムガクに根付きだした。

これからおもしろくなるよ。

一人の生徒が俺に言いました。
「俺は意味無く笑うことが必要だとは思えません。」
俺は言いました
「俺は必要だと思ってる、俺が生きてきた中で学んだことだから。常にしかめっ面の人間を人は受け入れてはくれないよ。」

そして、翌日から彼は変わりました、笑顔で学校生活を送れるようになったのです。




・・・嘘です。
人のアドバイスだけで変われるなんて事はあんまりないっすよ。

不服そうに帰って行きました。(もちろん、不服面)
だけど、集団との生活の中で自分なりの答えを見つけ少しずつ変わってきています。

今、彼は学校には無くてはならない存在になりました。
何かができるようになったわけではなく
ただ、人と話すときに不器用なりにも”ニコ”っと笑うようになりました。

たった、一ヶ月です。
それでも人は変わる。

最近よく
「いそがしいね〜。」
と言われます。

はい、いそがしいです。 俺は週に3回家にで寝れればいい方
成沢に至っては週に一回家に帰れるかどうか。学校と寮の往復
さらに、長岡に至っては東京と長野の往復も加わる。
・・・おそらくこれは俺と隆にまだやれるっていう無言のメッセージでしょう。(気づかないふりでいきましょう。)
そんな生活、でもね、別に大変じゃないんだ、最初のうちはいろいろ大変だったけど、今はただ寮に行き、飯を食い、みんなで話をしたりテレビを見て、寝るだけ。
「スタッフは洗い物とかいいですよ。」
寮生からの心遣いのおかげで、ある意味俺は家より環境のいい生活を送っています。

最近、うちのカメラマンが忙しくブログを書けないのですが、広報誌も出来上がり、そろそろ復活するでしょう。
お楽しみに

最後にジャンプの写真ですが、あれはアタックに成功したでしょうか?失敗でしょうか?

では、また

posted at 23:56:46 by Staff -

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